Quantcast
Channel: シン・エナジー株式会社
Viewing all 282 articles
Browse latest View live

地産地消の小型高効率バイオマス発電システムを全国へ~洸陽電機と三洋貿易が業務提携~

$
0
0

 (共同リリース)

2016年6月14日

株式会社洸陽電機
三洋貿易株式会社

 

地産地消の小型高効率バイオマス発電システムを全国へ
~洸陽電機と三洋貿易が業務提携~

 

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、洸陽電機)と三洋貿易株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増本正明、以下、三洋貿易)は、6月9日、ドイツのブルクハルト社製木質バイオマスコージェネレーション(熱電併給)システム(以下、本システム)の販売拡大や導入促進において提携することに合意しました。

 三洋貿易は、本システムの日本総代理店として販売・メンテナンス体制の整備を進め、洸陽電機は、エンジニアリングやメンテナンスのほか、熱電併給を活用したエネルギー事業組成を支援します。本提携により電気だけでなく熱利用も含めたエンジニアリングを行い、高効率仕様のバイオマス熱電併給事業を推進します。

ブルクハルトイメージ

   本システムは、未利用木材等から加工した木質ペレットを燃料として発電をおこない、発電時に発生する排熱をペレット製造用や温浴施設、温室などの熱源として利用するシステムです。発電のみの効率は30%ですが、熱利用も組み合わせることで総合効率が75%になります。

ボイラーなどの直接燃焼発電方式のシステムと比べて木材使用量が約3割削減できるため、より少ない木材量で資源のエネルギーを有効活用することができます。木材の調達量が少なく済むことで調達エリアを狭めることができ、輸送コストを削減できるなど、事業採算性の向上に寄与します。

 ※一般的な5MWクラス直接燃焼方式のシステムの木材消費量を約7万t/年、2MWクラスの本システムの木材消費量を1.8万t/年として算出

 本システムは、複数台を連結することで50kW~2000kWまでの発電量に対応できるため、地域の資源量や熱需要に応じて様々なご要望に対応することができます。展開方法としては、1MW~2MWクラスのコアサイトを建設し、そこで余剰ペレットを生産し、地域の燃焼系ボイラーやストーブを面的にペレット仕様のものに更新していくことで、エネルギーの域外流出を防ぎ、地域経済圏を確立することができます。今まで太陽光発電だけではできなかった発電所やペレット工場での継続した雇用が生まれます。

ブルクハルトイメージ02

   両社は、今後、本システムを地産池消の事業モデルとして全国の市町村や木材集積地の土場などに展開し、5年間で計5万kW以上の開発を推進していきます。

 両社は今後もさらなるサービスの向上に努め、持続可能な地球環境とより良い地域社会に貢献する企業を目指してまいります。

adobepdf【リリース】地産地消の小型高効率バイオマス発電システムを全国へ(303KB)

adobepdf洸陽電機のバイオマス発電事業_参考資料(2.74MB)


【エネルギー業界情報】バイオマス白書2016が公開されました

$
0
0

NPO法人バイオマス産業社会ネットワークが編集した「バイオマス白書2016」のウェブ版が公開されました。

●バイオマス白書2016
http://www.npobin.net/hakusho/2016/

バイオマス発電に関わる情報が体系的にまとめられており、最新情報も盛りだくさんです。
バイオマスに関心のある方はぜひご覧ください。

「2016 安全衛生大会」を開催いたしました

$
0
0

平成28年度全国安全週間「7月1日(金)~7月7日(木)」に合わせて、
職場における労働災害防止活動の重要性を再認識し、
工事に携わる全ての弊社社員と協力会社様の安全意識の高揚のために
7月1日(金)に本社と全国の各拠点をTV会議システムでつないで
「2016年度安全衛生大会」を開催いたしました。

本大会には弊社社員だけでなく、
日ごろお世話になっている協力会社の皆様にもご参加いただき
総勢約90名の方が参加される大会となりました。

この大会を通じて関係者全員が安全衛生に関する認識を更に深め、
「無事故無災害を目指して、日々の業務に取り組むことの大切さ」を
強く認識する良い機会となりました。

今後とも、協力業者の皆様とともに、労働災害「0」を目指してまいります。

 


 

全国初! 2市で取り組む地域電力会社誕生! ~成田市・香取市・洸陽電機による地域電力事業がスタート~

$
0
0

成田市(市長:小泉 一成)、香取市(市長:宇井 成一)、株式会社洸陽電機(本社:神戸市、代表取締役社長:乾 正博)の3者は、本日、地域電力会社「株式会社成田香取エネルギー(以下、当社)」の設立に伴い、設立協定書調印式を実施しましたのでお知らせいたします。

20160705_2 20160705_3

2つの市が共同で地域電力会社を設立するのは国内初の事例となります。洸陽電機は2市が共同で公募した「地域電力会社共同出資者選定事業」のプロポーザルにより採択され、当社の共同出資者および共同事業者として事業運営に参画します。

当社の地域電力事業では、地域で発電された再生可能エネルギーを地域で活用するエネルギーの地産地消の取組を進めるとともに、2市の公共施設への電力供給による電力コスト削減、2市が所有する発電施設の売電収入の増加などで財政的メリットがあり、且つ地域循環型社会を形成していくための活動がスタートします。

2市の公共施設への電力供給は10月を予定しております。

  adobepdf【プレスリリース】全国初!2市で取り組む地域電力会社誕生!(331KB)

【本件に関するお問い合せ】
成田市 環境部 環境計画課 計画係              TEL:0476-20-1533
香取市 商工観光課 立地・誘致班               TEL:0478-50-1234
株式会社洸陽電機 総合企画部(広報担当 青井・堅田)       TEL:078-851-8819(代)

※自治体PPSをご検討されている方は、下記へお問い合わせください。

株式会社洸陽電機 東京支店 エネルギートレード部(担当 高須) TEL:03-5542-1071

【お詫びとお知らせ】電力小売供給約款【低圧】の一部訂正について

$
0
0

お客さま各位

平素より洸陽電機の電力供給サービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

このたび、平成28 年7 月1 日付電力小売供給約款【低圧】及び【低圧法人】の別表において、
契約種別の単位及び料金単価について一部誤った表記がありましたため、ここにお詫び申し上げます。

なお、単価の修正につきましては、7月1日に新しく追加したプランに係るものであり、
他のプラン(生活フィットプラン及びきほんプラン)でご契約中のお客さまには、影響はございません。
また、種別の単位の修正については、単位の表記だけにかかるものですので、
お支払い頂く電気料金には全く影響はございません。

以下に正誤表を記載いたしましたので、ご確認を頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

今後はこのようなことがないよう再発防止に努める所存でございますので、
これからもご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 adobepdf電力小売供給約款【低圧】の一部訂正について(64KB)

●お問い合わせ窓口

 ・ 一般固定電話の方は、フリーダイヤル:0120-093-109(無料)
 ・携帯電話、PHS、IP電話の方は、ナビダイヤル:0570-075-040(有料)
  もしくは:06-7633-1929(有料)
 ・受付時間 9:00~20:00 (1月1日、2日及び弊社指定のメンテナンス日を除く)

熊本地震義援金についてのご報告

$
0
0

熊本地震により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
当社では、熊本地震で被災された方々への支援として、6月25日まで社内で義援金を募ってまいりました。

この度、社員から寄せられた義援金ならびに当社からの義援金を合わせて
熊本県と小国町に8月1日付けで送金いたしましたので、ご報告いたします。

 【受付期間】
平成28年4月28日(木)~ 6月25日(土)

【義援金の内訳】
・社員有志          :  289,000円
・会社からの義援金      : 1,000,000円
合計             : 1,289,000円

【送付先】
・熊本地震義援金(熊本県)  :  908,600円
・熊本県小国町災害寄附金(熊本県阿蘇郡小国町) :   386,700円

被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

kumamon

「外食ビジネスウィーク2016」と「みなと元気メッセ2016」に出展いたします

$
0
0

洸陽電機は以下の展示会に出展いたします。

●外食ビジネスウィーク2016
日時:2016年8月30日(火)~9月1日(木)
場所:東京ビッグサイト 東ホール
ブース:東2・3ホール 2H-29

▼外食ビジネスウィーク2016 HP
http://gaisyokubusiness.jp/

電力会社を切り替えてコスト削減しませんか。店舗経営者必見の「でんきの選び方」を
ご提案いたします。会場にて電気料金を試算しますので、検針票をご持参下さい。

●みなと元気メッセ2016
日時:2016年9月8日(木)・9日(金)
場所:神戸国際展示場 1・2号館(神戸ポートアイランド)
ブース:1号館 みなと元気メッセ M-09
※みなと元気メッセ2016は、国際フロンティア産業メッセ2016と同時開催されます。

▼国際フロンティア産業メッセ2016 HP
https://www.kobemesse.com/

高圧電力のお客様から低圧電力のお客様まで、電気料金の削減にご興味のある方は、
是非、電力会社の検針票や内訳明細書をお持ちください。その場でご試算させていただきます。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げています。

 IMG_0970_s

昨年の「みなと元気メッセ2015」の様子です

第1回関西バイオマス展にて、洸陽電機が講演しました。

$
0
0

9月9日にインテックス大阪で行われた関西バイオマス展(関西スマートエネルギーWeek2017内)にて、
弊社の社長と開発推進部のメンバーが木質バイオマス発電に関する講演を行いました。

会場は講演が始まる前から立ち見のお客様が出るほどの盛況ぶりで、
小型の木質バイオマス発電に対する関心の高さが伺えました。

●講演タイトル「小型木質バイオマス発電の展開~地産地消の確立に向けて~」

20160909_bio1  20160909_bio2

20160909_bio3  20160909_bio4

※プライバシー保護のため写真の一部を加工しています。

講演では、日本林業の現況と林業先進国オーストリアの状況との比較や、
小型木質バイオマス発電の展開方法などについて、約1時間かけて説明を行いました。

弊社は地産地消を実現する小型木質バイオマス発電を推進して参ります。

問い合わせ先:
開発推進部(西):078-851-8809(担当:福田)
開発推進部(東):03-5542-1072(担当:児島)


岩手県滝沢市の「滝沢市太陽光発電所」で、起工式を執り行いました

$
0
0

2016年9月15日
株式会社洸陽電機

 

岩手県滝沢市の「滝沢市太陽光発電所」で、起工式を執り行いました

 

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下当社)は、9月7日(水)に、 当社が出資する岩手県滝沢市の太陽光発電所の起工式を執り行いました。

DSCF0119 DSCF0111

本プロジェクトは、株式会社洸陽電機が岩手県滝沢市で行う、無制限・無補償の出力抑制の対象となる約9MW 規模の太陽光発電事業(※1)です。無制限・無補償の対象となる太陽光発電事業は、将来の出力抑制の見通しを予測することが困難で事業リスクが高いため、金融機関による融資が難しく、事業化が進んでいない状況でしたが、この度、一般社団法人 グリーンファイナンス推進機構(東京都港区、代表理事:末吉竹二郎、以下グリーンファイナンス)、JFEプラントエンジ株式会社(東京都台東区、代表取締役社長:菱沼至、以下JFEプラントエンジ)、当社の三社の出資によりプロジェクトファイナンスを組成し、事業化に至りました。

本発電所は、約150,000㎡の土地にLGエレクトロニクス製太陽電池モジュール28,000枚を設置、年間予想発電 量は約950万kWh(一般家庭約2,900世帯分の年間電力消費量に相当※2)となる見込みで、平成29年12月26日より運転開始の予定です。また、発電した電力は全量を東北電力株式会社へ売電する予定です。

※1.「電気事業者による再生可能エネルギー電気調達に関する特別措置法」における出力制限に関するルールに基づき、東北電力会社菅内において平成26年10月1日以降に系統連携の申込を行った10kW以上の太陽光発電設備については、出力抑制が行われた場合、その時間の多寡にかかわらず東北電力株式会社による補償がなされない。

※2.世帯当り3,254.4kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集2015』

事業スキーム図

1

(説明)
(1)本プロジェクトに対し、グリーンファイナンス、洸陽電機、JFEプラントエンジの3社が資金拠出します(融資は新生信託銀行より調達)。
(2)上記資金を利用し、JFEプラントエンジが地元業者を活用して太陽光発電所を建設し、稼働後は、洸陽電機と地元業者が発電設備の維持・管理・保守を担います。

滝沢市太陽光発電所の概要

(1)事業運営  新生信託銀行株式会社
(2)所在地  岩手県滝沢市大石渡412-1他
(3)敷地面積  150,855㎡
(4)出力規模  8,820kW
(5)年間発電量  約950万kWh(見込み)
(6)竣工予定日  2017年12月
(7)設計・施工  JFEプラントエンジ株式会社
(8)保守・管理  株式会社洸陽電機

【お知らせ】上野村バイオマスツアー参加者募集!

$
0
0

【お知らせ】上野村バイオマスツアー参加者募集!

このたび、当社では群馬県上野村で稼働する、木質バイオマス熱電併給プラントの見学ツアーを実施いたします。本ツアーは、林業活性化と村おこしの成功事例を学ぶツアーとして企画いたしました。

<8FE396EC91BA836F83438349837D835894AD93648F8A8CA98A77444D30372E6   <8FE396EC91BA836F83438349837D835894AD93648F8A8CA98A77444D30372E6

ツアーの目玉は、ドイツのブルクハルト社製の木質ペレットガス化熱電併給装置が実際に稼働している施設を視察することです。
施設見学や装置の説明に加え、上野村が推進する森林資源を活用した地産地消について学ぶことができる貴重な機会となっています。
1泊2日プランと日帰りプランがございますので、お気軽にご参加ください。

木質資源を利用したバイオマス発電をご検討中の方、ぜひご検討ください。

【上野村バイオマスツアー概要】

●日程:【第1回】10月11日(火)、12日(水)【第2回】11月29日(火)、30日(水)
※日帰りプランは1日目のみのご参加となります。また、JR高崎駅までの移動費は各自でご負担願います。
●参加費:15,000円(1泊2日プラン)、3,000円(日帰りプラン) いずれも1名につき
●参加定員:40名
●問い合わせ先:三洋貿易株式会社 機械・環境事業部 バイオマスグループ
【TEL】03-3518-1134(担当:デッケルト)【MAIL】info-machine@sanyo-trading.co.jp

詳細はこちらをご覧ください。
adobepdf上野村バイオマスツアー(610KB)  

「第1回上野村バイオマスツアー」を開催しました

$
0
0

10月11日(火)、12日(水)に、当社初の取り組みである
「第1回上野村バイオマスツアー」を開催しましたのでご報告いたします。

 今回は、林業活性化と村おこしの成功事例を学ぶツアーと題し
35名の方にご参加いただき、実際に現地で見て学んでいただける
貴重な場となりました。

Exif_JPEG_PICTURE

上野村とバイオマス発電についての講義

Exif_JPEG_PICTURE

運ばれた木材が自動で製材される様子

Exif_JPEG_PICTURE

排熱・電気を供給している「上野村きのこセンター」

Exif_JPEG_PICTURE

ブルクハルト社の木質ペレットガス化熱電併給装置

参加者の皆様からは、
「普段、聞くことのできない話を聞けて勉強になりました」
「同じ目的を持った方々とお話できる貴重な機会となりました」
「異業種で交流できたのが良かったです」
と、大変ご好評いただきました。

そして、第2回のバイオマスツアーもございます。
「バイオマス発電について知りたい」という方は、ぜひご参加ください!

▼第2回上野村バイオマスツアー開催!▼

●日程:11月29日(火)、30日(水)
※日帰りプランは1日目のみのご参加となります。また、JR高崎駅までの移動費は各自でご負担願います。
●参加費:15,000円(1泊2日プラン)…空席あり、 3,000円(日帰りプラン)…満席(※キャンセル待ち) ※いずれも1名につき
●参加定員:40名
●問い合わせ先:三洋貿易株式会社 機械・環境事業部 バイオマスグループ
【TEL】03-3518-1134(担当:デッケルト)【MAIL】info-machine@sanyo-trading.co.jp

第2回目締め切りは11月21日 (月)を予定しております。

期限が迫っておりますので、お早めにお申し込みください。
皆さまのご参加お待ちしております。

 

宮崎県串間市で計画中の木質バイオマス発電事業で 一般社団法人グリーンファイナンス推進機構からの出資決定

$
0
0

2016年10月28日
株式会社洸陽電機

 

宮崎県串間市で計画中の木質バイオマス発電事業で
一般社団法人グリーンファイナンス推進機構からの出資決定

 

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)が計画中の木質バイオマス(ガス化)発電事業に、一般社団法人グリーンファイナンス推進機構(代表理事:末吉竹二郎、以下、機構)から、3.9億円の出資を受けることが決定しましたのでお知らせいたします。

 本プロジェクトは、当社が地元企業等と共同で宮崎県串間市にて行う、間伐材を中心とした未利用バイオマス資源を活用した小規模(発電規模2,000kW未満)な木質バイオマス(ガス化)熱電併給事業です。

小規模木質バイオマス発電事業は、5,000kW以上の木質バイオマス発電事業に比べて、スケールメリットが働かず十分な収益性が得られないこと等を理由として、全国的な普及が進んでいない状況です。本プロジェクトでは、発電時の排熱や木材加工時の端材処理により発生する熱をバイナリー発電や燃料となるペレット加工時の乾燥に活用すること、加えて木質燃料をガス化にすることでより高効率かつ安定的な事業となります。

 機構の参画が本プロジェクトへの金融機関の融資の呼び水となること、同種の小規模木質バイオマス発電事業の促進に貢献すること、また地元企業と連携した建設工事や雇用創出等により地域活性化効果が見込まれること等に鑑み、出資が決定されました。

 1.スキーム概要

スキーム概要

 

(説明)
(1)本プロジェクトに対し、機構が390百万円、株式会社洸陽電機、南国殖産株式会社、株式会社サンシャインブルータワー、串間森林建設有限会社が合計で409百万円を出資します(融資はシンジケートローンにより1,900百万円を調達予定であり、地域金融機関にも参画を呼び掛ける予定)。
(2)上記資金を利用し、株式会社洸陽電機が地元業者を活用して発電所を建設し、稼働後は、くしま木質バイオマス株式会社が発電設備の運転・管理を担います。

2.出資意義
主に以下の点が評価され、本件への出資が決定しました。
(1)機構の参画が金融機関の呼び水となり本プロジェクトの事業化を可能にすること。加えて、本プロジェクトの事業化が同種の小規模木質バイオマス発電事業の普及促進の一助になり得ること。
(2)地元企業と連携した建設工事や雇用創出等により地域活性化効果が見込まれること。
(3)二酸化炭素の排出の抑制・削減に寄与すること(本事業によるCO2削減効果は7,478t-CO2/年を想定しています)。

 

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社洸陽電機 本社 総合企画部 (青井、堅田) ℡ 078-851-8819(代)

九州電力エリア「きほんプラン」「法人プランB」電気料金プラン改定のお知らせ

$
0
0

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は、
電力小売の完全自由化が始まった2016年4月より、関西電力エリアで電力供給サービスをスタートし、
現在は7エリア(東北、東京、中部、関西、中国、四国、九州)でサービスを展開しております。
このたび、九州エリアでの更なる拡販のため、11/1(火)より電気料金プランの一部改定※1を行いますのでお知らせいたします。

◆きほんプラン(九州電力エリア・契約容量6kVAまで)料金単価表
九州エリア「きほんプラン」新旧比較表
※1.生活フィットプラン(九州電力エリア)については、改定なし。
※使用電力量が0kWhの場合は基本料金の半額をお支払いただきます。

◆法人プランB(九州電力エリア・契約容量6kVAまで)料金単価表
九州エリア「法人プランB」新旧比較表
※使用電力量が0kWhの場合は基本料金の半額をお支払いただきます。

料金プランの改定に伴いまして、電力供給約款も変更となります。変更は平成28年11月1日(火)より適用開始させていただきます。

adobepdf「電力小売供給約款」の一部変更について(92KB)

adobepdf「電力小売供給約款(低圧)」(250KB) ※平成28年11月1日より変更

adobepdf「電力小売供給約款(低圧法人)」(240KB) ※平成28年11月1日より変更

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社洸陽電機  電力販売コールセンター
お電話でのお問い合せ:0120-093-109(年中無休 9:00~20:00)
※携帯、PHS、IP電話をご利用のお客様は06-7633-1929(通話料有料)におかけ下さい。

【新聞掲載】エネルギーを通して地域活性化に貢献へ/自治体PPSの運営をサポート

$
0
0

10月29日(土)の日本経済新聞朝刊に、当社の記事が掲載されました。

【掲載メディア】日本経済新聞 2016年10月29日(日) 朝刊 13面(経済)
【見出し】自治体の電力参入支援 NEC系・洸陽電機 料金徴収を代行

当社とNECキャピタルソリューションは、自治体の電力事業への参入を支援するために、業務提携をすることにいたしました。
当社は、需給管理などのノウハウを提供し、NECキャピタルソリューションは、顧客からの電気料金徴収などを代行し、事業を後押します。

今後、共同で電力事業の参入支援を行ってまいります。

【本件に関するお問い合わせ】
NECキャピタルソリューション株式会社 環境・エネルギー推進部(担当 村下・林) ℡:03-6720-8375 

Mラボ「課題解決ラボ2016」にて、神戸大学・南ゼミが準グランプリを獲得

$
0
0

10月29日(土)に神戸ハーバーランドスペースシアターで「Mラボ 課題解決ラボ2016発表会」が開催され、
「電力会社を変えないのはなぜか?」を課題として研究していた、
神戸大学の南ゼミの皆様が準グランプリを獲得されました。おめでとうございます。

※「Mラボ 課題解決ラボ」とは、神戸新聞社等が主催する、企業が抱える課題に対して
学生が解決策を考えて提案 する取り組みのことです。当社は研究対象企業として参加いたしました。

【研究課題と担当ゼミ】

■課題:「電力会社を変えないのはなぜか?」
 神戸大学・南ゼミ 

2 

当社のセールスポイントである「安さ」を伝えるために、「新電力会社」としてではなく「節約ツール」として
節約志向の主婦に知ってもらうというご提案をされました。電子チラシを活用することで、電力会社の切り替えるにあたっての
“不安”や“煩わしさ”を解決できるというアイディアでした。

 ■課題:自治体PPS事業による信用補完と差別化戦略~あなたも電力を切り替えたくなる~

 兵庫県立大学・西岡ゼミ

4

当社と自治体が共同で立ち上げる新電力会社、通称「自治体PPS」の普及を加速させるために、
認知度を上げ、安さ以外の価値づけを行うことをご提案いただきました。「ふるさとでんき」という地産地消の電力会社を通して、
「ふるさと」の未来を自分たちで創るという、当社の理念と一致する解決策を考えていただきました。

課題解決ラボには、全部で10大学・240人が参加し、それぞれ10分間の持ち時間で解決策をプレゼンテーションしました。

プレゼンの様子は、後日「Mラボ」のホームページで見られるそうなので、よろしければご覧ください。
http://m-kobe.com/

■神戸大学・南ゼミの皆様と

 ■兵庫県立大学・西岡ゼミの皆様と

 両ゼミの皆様、約半年間にわたりお世話になりまして、ありがとうございました。


洸陽電機は「神戸ルミナリエ」を応援しています。

$
0
0

 2016年12月2(金)~11日(日)までの間、「神戸ルミナリエ」が開催されます。

洸陽電機は昨年に引き続き、協賛というかたちで地元神戸を応援いたします。

「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐ行事として毎年開催されており、
今年で22回目を迎えます。神戸の冬を彩る光の芸術作品を、ぜひご覧ください。

ルミナリエ

■作品について
テーマ:「光の叙情詩」(Ode della luce)

■開催期間
2016年12月2日(金)~11(日)

■点灯時間
月~木 18:00頃~21:30
金 18:00頃~22:00
土 17:00頃~22:00
日 17:00頃~21:30

■会場
旧外国人居留地及び東遊園地(神戸市中央区)

■公式URL
http://www.kobe-luminarie.jp/index.html

洸陽電機、12月1日より沖縄県で電力販売を開始

$
0
0

2016年11月24日
株式会社洸陽電機

 

洸陽電機、12月1日より沖縄県で電力販売を開始
~電力自由化促進のさらなる一歩。小型木質バイオマス発電も検討~

 

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は、2015年2月より、関西電力エリアで電力販売をスタートし、現在は国内7エリア(東北、東京、中部、関西、中国、四国、九州)で展開しております。このたび、沖縄県での電力販売の準備が整い、12月1日より販売開始の運びとなりましたのでお知らせいたします。

【サービスエリア拡大の背景】

沖縄県は本州から海を隔てて離れた場所にあるという地域特性から、電力の自由取引を行うJEPX(日本卸電力取引所)が活用できず、化石燃料以外の安定電源(バイオマス発電や水力発電)も少ないため、新電力会社の参入が困難な地域となっています。このため、沖縄県では電力自由化後も市場競争が活性化しておらず、県内の企業や一般家庭では電力会社の切り替えがほとんど行われていない状況です。

当社は2010年より沖縄営業所を開設して以来、省エネルギー・省コストのための設備改修工事や、太陽光発電事業などを行ってまいりました。このたび、県内のバイオマス発電や太陽光発電等による電源を確保できる見通しが立ったため、電力供給サービスを開始する運びとなりました。すでに県内の食品工場への電力供給が決まっており、12月1日より供給開始いたします。

【沖縄県での電力販売について】

販売開始当初は県内の工場やオフィスビルといった高圧の電力需要家を中心に営業を行い、年内に計1,000kW程度の契約獲得を目標としております。なお、一般家庭など低圧の電力需要家への供給については、来年以降を検討しております。今後、より多くの需要家を獲得するために、県内での電源調達の他、自社電源の開発も随時進めていき、地域の木質資源を燃料とした小型木質バイオマス発電事業を検討してまいります。

当社は、県内での電力自由化促進に微力ながらでも寄与させていただくとともに、地域資源を活用した再生可能エネルギーの開発を推進し、県内の経済発展や地域振興に貢献して参ります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 adobepdf【リリース】洸陽電機、12月1日より沖縄県で電力販売を開始(248KB)

 【本件に関するお問い合わせ】
株式会社洸陽電機 本社 総合企画部 (青井、堅田) ℡ 078-851-8819(代)

太陽光発電FIT24円でも十分な採算性を確保~栃木県那須町で750kWの太陽光発電所が竣工~

$
0
0

2016年11月28日
株式会社洸陽電機

太陽光発電FIT24円でも十分な採算性を確保
~栃木県那須町で750kWの太陽光発電所が竣工~

 

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下当社)が、栃木県那須町豊原で建設してきた那須町豊原太陽光発電所(以下、当発電所)が11月25日に竣工しましたのでお知らせいたします。

那須豊原 ⑤

国が進めてきた再生可能エネルギーの固定価格買取制度は、国内での再生可能エネルギーの普及が進むとともに年々買取り価格を下げており、産業用10kW以上の太陽光発電の買取価格は、4年で40円/kWhから24円/kWhと、約4割下落しました。これにより太陽光発電事業の採算性が懸念され、FIT24円の太陽光発電事業は銀行やリース会社のファイナンスが受けにくくなっている状況です。

 このたび竣工した那須町豊原太陽光発電所は、平成28年度の固定価格買取制度(FIT)により、24円/kWhでの買取りが認定されております。一般的には採算性が低いといわれる事業となりますが、当社は工事原価の削減により採算性を高めたことで、NECキャピタルソリューション株式会社(本社:東京都港区港南、代表取締役社長:安中正弘、以下NECキャピタル)とオペレーティングリース契約を締結し、事業化を実現しました。FIT24円の太陽光発電事業は、当社にとって初の取り組みとなります。

 当社は当発電所の事業化をモデルケースとし、今後もFIT24円やそれ以下の太陽光発電所を積極的に事業化して参ります。再生可能エネルギーの開発においては、太陽光発電のみならず、地熱発電、水力発電、バイオマス発電と多様な電源を開発することで、持続可能な社会の実現に寄与していきたいと考えております。

【「那須町豊原太陽光発電所」の概要】

(1)事業運営  (株)洸陽電機
(2)所在地   栃木県那須郡那須町豊原出来井戸3957-1 他
(3)出力規模   750kW
(4)年間発電量  約97万kWh(見込み)
(5)竣工日    2016年11月25日
(6)売電開始日  2016年11月25日
(7)設計・施工  (株)洸陽電機
(8)保守・管理  (株)洸陽電機

adobepdf【リリース】太陽光発電FIT24円でも十分な採算性を確保~栃木県那須町で750kWの太陽光発電所が竣工~

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社洸陽電機 本社 総合企画部 (青井、堅田) ℡ 078-851-8819(代)

国内初!FIT制度を利用した小型高効率バイオマス発電システムを導入

$
0
0

2016年11月28日
飛騨高山グリーンヒート合同会社
株式会社洸陽電機

国内初!FIT制度を利用した小型高効率バイオマス発電システムを導入
~岐阜県高山市で地元材を生かし、地産地消を推進~

 

飛騨高山グリーンヒート合同会社(岐阜県高山市、代表社員:岡田 贊三)が岐阜県高山市にて計画中の「飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所」の設備設計・施工を、株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、洸陽電機)が担当することに決定いたしましたのでお知らせいたします。発電設備にはブルクハルト社(独)製の小型高効率木質バイオマス熱電併給システム(以下、本システム)を採用し、電気と熱を活用する再生可能エネルギー発電事業を推進します。国内での本システムの導入は群馬県上野村に続いて2例目で、FIT制度を利用する事例としては国内初となります。

 高山市は市内の92%を森林が占める日本一森林面積の広い市で、数年前から森林資源の活用を進めてきました。本事業は市からの事業支援と県の補助事業を活用する予定で、両者の協力を得て実施に至りました。また、地元金融機関から融資を受けることが決定しています。

燃料供給は木質燃料株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役社長:清水ますみ)が行い、高山市近隣から集めた地元材を活用することで、継続した雇用創出を可能にします。

 【事業スキーム】

スキーム

本システムの導入により、未利用木材を加工した木質ペレットを発電燃料として利用することができ、発電の際に生じた熱を温浴施設「宇津江四十八滝温泉しぶきの湯 遊湯館(以下、遊湯館)」に供給することで、オンサイト型の熱電併給システムの構築を実現します。本システムの発電効率は30%で、熱利用も含めると総合エネルギー効率は最大で75%になります。遊湯館への熱販売により、ボイラーで使用する灯油を年間約124kl削減できます。

年間発電量は約126万kWh、うち送電量は約120万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約368世帯分の年間消費電力に相当します。発電した電力は固定価格買取制度(以下、FIT制度)を利用し、中部電力株式会社へ全量売電する予定です。

 【しぶきの湯 遊湯館での熱電併給イメージ】

スキーム2

(写真提供:三洋貿易株式会社)
※三洋貿易株式会社はブルクハルト社の日本総代理店です。

高山市は「高山市新エネルギービジョン」(平成26年度~平成32年度、平成26年3月発表)に基づき、地熱や小水力などの再生可能エネルギーの導入拡大を目指しています。また、以前より「高山エネルギー大作戦」と題し、市民による市内の再生可能エネルギーを活用したまちづくりを行ってきました。当社の事業もそういった市の取り組みの一環として、市の再生可能エネルギーの普及を促進させ、豊かな自然を利用した持続可能なまちづくりに寄与してまいります。

※1.世帯当り3,254.4kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集2015』

【飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所の概要】
(1)事業運営 飛騨高山グリーンヒート合同会社
(2)所在地 岐阜県高山市国府町宇津江964
(3)定格出力 165kW(最大出力181.5kW)
(4)年間発電量 約126万kWh(見込み)※このうち送電量は年間約120万kWh
(5)発電開始日 2017年3月(予定)
(6)設備設計・施工 株式会社洸陽電機

adobepdf【リリース】国内初!FIT制度を利用した小型高効率バイオマス発電システムを導入

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社洸陽電機 本社 総合企画部 (青井、堅田) ℡ 078-851-8819(代)

ウェブサイトをリニューアルいたしました。

$
0
0

このたび、洸陽電機のウェブサイトをリニューアルいたしました。
よりシンプルで見やすく、分かりやすいデザインになったウェブサイトをこれからもご利用ください。

【洸陽電機Webサイト】

http://www.koyoelec.com/

renewal1

 

【個人のお客さま向け電力販売ページ】

https://www.k-epco.net/simulation/apply

renewal

 

 

 

Viewing all 282 articles
Browse latest View live