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子育てサポート企業として「くるみん」認定を取得しました

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株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は「子育てサポート企業」として2016年12月16日付で厚生労働大臣より認定を受け、次世代認定マーク(くるみんマーク)を取得しましたので、お知らせいたします。

 

【星1つ】新くるみんマーク

 次世代認定マークとは、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の子育て支援を行う企業が「子育てサポート企業」の認定を受けることにより付与されるマークです。当社では、2014年より従業員の残業時間を削減してワークライフバランスを推進するとともに、育児休業の取得を促進し仕事と育児の両立を図ってまいりました。

 

 現在、くるみん認定企業は全国に約2,600社あり、兵庫県内では72社となっています(平成28年末時点)。当社のような規模・業態でくるみんの認定を受けた企業はまだ少ない状況ですが、このたび、子育てと仕事の両立支援に積極的に取り組む企業として、新たに認定企業の仲間入りを果たすことができました。

 

 当社は、今後も継続して、従業員が働きやすく子育てしやすい職場環境の整備に努めてまいります。

 

 【本件に関するお問い合わせ】株式会社洸陽電機 本社 総合企画部 (青井、堅田) ℡ 078-851-8819(代)


役員2名の就任と、役員の異動に関するお知らせ

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当社は、2017年2月24日開催の株主総会及び取締役会において、
事業グループ担当制を導入の上、事業組織を一部改組し、それに伴う役員担当業務の異動を決定いたしました。

また、当社代表取締役会長 山本 吉大は、代表取締役会長を退任し、ファウンダーに就任致しました。

1.退任する取締役の氏名及び役職

役 職 氏 名
代表取締役会長 山本 吉大

 

2.新任取締役、新任監査役の氏名及び役職

役 職 氏 名 職 歴
社外取締役 三谷 英司  オリックス株式会社 顧問
監査役 神野 澄江  監査室室長

 

3.昇任

役 職 氏 名 職 務
専務取締役 伊藤  靖  電源開発グループ担当

 

4.実施日

 2017年2月24日

 

5.異動後の全取締役・監査役の氏名及び役職

役 職 氏 名 職 務 ・ 職 歴
代表取締役社長  乾  正博   
 専務取締役 伊藤  靖   電源開発グループ担当 
 常務取締役 浅尾 哲也   管理部門担当 
 取締役 仙石 龍雄   社長室担当 (経営企画/情報システム兼務)
取締役  松木 理彦   エネルギートレードグループ/省エネ・環境ソリューショングループ担当 
 社外取締役 忽那 憲治   神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 教授 
社外取締役 三谷 英司  オリックス株式会社 顧問
監査役 神野 澄江  監査室室長
 監査役(非常勤) 山下 隆子   社会保険労務士 
 監査役(非常勤) 梅原 克彦   梅原会計事務所 公認会計士 
 監査役(非常勤) 岡田 祐輝   弁護士法人御堂筋法律事務所 弁護士 

社外取締役 三谷 英司は2017年4月1日就任を予定しております。

 

この新体制をもちまして当社の一層の発展に鋭意努力いたす所存でございますので、
なにとぞご高承のうえ今後とも、より一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

バイオマス発電展出展のお知らせ

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『第2回国際バイオマス発電展』
●会期:2017年3月1日(水)~3日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
●会場:東京ビッグサイト
●ブースNo.W14-35

洸陽電機は、三洋貿易、ペレットミルメーカーCPM社の3社で、
木質ペレット・ガス化熱電併給(CHP)プラントを提案しています。
このたび、3社共同でバイオマス発電展に出展することになりました。
ドイツ・ブルクハルトのCHPシステムや木質ペレットの製造工程などを、
パネルや動画、模型で分かりやすく解説します。

ブース内では、高稼働率のCHPシステムについてのセミナーを行い、
弊社代表 乾が「地産地消の確立に向けて」の講演を行う予定です。

『小型木質バイオマス発電の展開 ~地産地消の確立に向けて~』
●講師:株式会社洸陽電機 代表取締役社長 乾 正博
●日時:3月2日(木)13:30~14:30
●場所:セミナー会場A

洸陽電機では、岐阜県高山市に上記システムが3月に試験稼動予定で、
宮崎県串間市でも小規模バイオマスCHP施設が運転を開始する予定です。
今回の展示会では、こういった具体的な事例を挙げてCHPシステムを紹介いたします。

 

執行役員の就任に関するお知らせ

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当社の執行役員として、下記の者が就任しましたので、お知らせいたします。

1.役職及び氏名

氏 名 役 職
野稲 秀紀  エネルギートレードグループ 執行役員

 

2.就任日

 2017年3月1日

この新体制をもちまして当社の一層の発展に鋭意努力いたす所存でございますので、
なにとぞご高承のうえ今後とも、より一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

第2回[国際]バイオマス発電展で当社が講演を行いました。

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3月2日(木)、東京ビックサイトで開催されている第2回国際バイオマス発電展の、
中小型バイオマス発電導入セミナーにおいて、弊社が講演を行いました。

●小型木質バイオマス発電の展開~地産池消の確立に向けて~
 ・日本林業の現況とオーストリアとの比較
 ・木質ペレットとガス化の将来性
 ・小型木質バイオマス発電の展開

 日本の国土の3/2を占める森林資源を地域で有効に活用するための
 技術やスキームについて講演させていただきました。

 

本会場では3/1(水)~3/3(金)まで、第二回国際国際バイオマス発電展が行われており、
当社は三洋貿易株式会社、CPM社の2社と共同出展しております。
ドイツ・ブルクハルトのCHPシステムや木質ペレットの製造工程など、
パネルや動画、模型で分かりやすく解説するなど、見所の多い出展となっておりますので、
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

これから切替える人も、もう切替えた人もお得になる~「電力自由化2年目キャンペーン」&「つなが~る割」スタート!~

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株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は、電力自由化から1年が過ぎたこの春より「電力自由化2年目キャンペーン」を行います。
また、本キャンペーンの開始に併せて、新しい割引サービス「つなが~る割」の申し込み受付を開始します。
電力自由化2年目キャンペーンでは、期間中に、新規にKOYOでんきをお申し込みいただいた方、または、すでにKOYOでんきをお使いで、期間中につなが~る割に申込みした代表者の方に、電子マネー2000円分※1をプレゼントします。
つなが~る割は、KOYOでんきをご利用のお客さま同士でグループを組んでお申し込みいただくことで、電気料金を割引くサービスです。グループを組む世帯数と、割引方法によって1世帯あたりの割引額が増減し、年間で最大4,800円(税込)※2を割引きします。グループを組むことで毎月の電気代を割り引くサービスは、個人向け電力販売市場では全国初となります。

昨年4月の電力自由化から約1年が経過しましたが、全国の家庭での新電力の切り替えは、全体の約5%程度とあまり進んでおらず、特に首都圏や関西圏以外の地域での切替えが活発に行われていない状況です。
当社は幅広い電力供給エリアの強みを活かし、新しい割引サービス「つなが~る割」と「電力自由化2年目キャンペーン」を提供することで、お客さま同士で気軽に声をかけあってお得な電気を使ってもらい、電気を選ぶ喜びや楽しさをより多くのご家庭に届けたいと考えております。
電気に続き、ガスの自由化も始まるこの4月。洸陽電機は独自性のあるエネルギーサービスで地域社会に貢献して参ります。

※1.プレゼントする電子マネーは、NTTカードソリューションが提供するEJOYCAセレクトギフト2,000円分となります。EJOYCAセレクトギフトは、amazonギフト券や楽天edy、waonポイントなどさまざまな提携先からお好きな電子マネーをお選び頂き、ギフト金額をお持ちの電子マネーにチャージすることができます。

※2. 4世帯のグループでまとめて割を選んだ場合の初年度の年間割引額

adobepdf【プレスリリース】「電力自由化2年目キャンペーン」&「つなが~る割」スタート~!(1,092KB)
adobepdf【パンフレット】「電力自由化2年目キャンペーン」&「つなが~る割」スタート~!(2,450KB)

【本件に関するお問い合わせ先】
<一般のお客さま>
●インターネットによるお問い合わせ:
https://www.k-epco.net/simulation/apply

●電話によるお問い合わせ:
0120-093-109(固定電話のお客さま。通話料無料)
06-7633-1929(固定電話以外のお客さま。通話料有料)

<報道機関の方>
株式会社洸陽電機 社長室(広報担当 青井) TEL:078-851-8819(代)

四国電力エリア「きほんプラン」「法人プランA」電気料金プラン改定のお知らせ

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株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は、
電力小売の完全自由化が始まった2016年4月より、関西電力エリアで電力供給サービスをスタートし、
現在は7エリア(東北、東京、中部、関西、中国、四国、九州)でサービスを展開しております。
このたび、四国エリアでの更なる拡販のため、4/1(土)より電気料金プランの一部改定※1を行いますのでお知らせいたします。

◆きほんプラン(四国電力エリア・契約容量6kVAまで)料金単価表

※1.生活フィットプラン(四国電力エリア)については、改定なし。
※使用電力量が0kWhの場合は基本料金の半額をお支払いただきます。

 

◆法人プランA(四国電力エリア・契約容量6kVAまで)料金単価表

※使用電力量が0kWhの場合は基本料金の半額をお支払いただきます。

 

料金プランの改定に伴いまして、電力供給約款も変更となります。変更は平成29年4月1日(土)より適用開始させていただきます。

adobepdf「電力小売供給約款」の一部変更について(187KB)

adobepdf「電力小売供給約款(低圧)」(407KB) ※平成29年4月1日より変更

adobepdf「電力小売供給約款(低圧法人)」(384KB) ※平成29年4月1日より変更

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社洸陽電機  電力販売コールセンター
お電話でのお問い合せ:0120-093-109(年中無休 9:00~20:00)
※携帯、PHS、IP電話をご利用のお客様は06-7633-1929(通話料有料)におかけ下さい。

2017年7月1日(土)より電力販売コールセンターの受付時間が9:00~18:00に変更となります。

 

 

新生銀行との対談記事が掲載されました。


滋賀銀行の情報誌「かけはし」2月号で弊社が取り上げられました。

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滋賀銀行の情報誌「かけはし」の2月号において、
弊社の事業内容やビジョン等の内容の記事を掲載いただきました。

「企業・強みの研究」という特集の中で、
地域大手スーパーと取り組んでいる新電力事業や、
木質バイオマス発電の取り組みについて、
詳しくお話させていただきました。

紙面については下記のURLからも見ることができます。
ぜひご覧下さい。

■かけはし2017年2月号 「企業・強みの研究」ページ
https://www.keibun.co.jp/economy/kakehashi/index.php?id=191&yyyy2=2017

日経新聞、神戸新聞、電気新聞に「つなが~る割」が紹介されました。

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4月1日よりスタートした電力自由化2年目キャンペーン&「つなが~る割」について、
新聞各紙で記事として取り上げていただきましたのでお知らせいたします。

【掲載メディア】日本経済新聞 土曜版 4月1日(土) 35面
【見出し】エネ自由化 対決第2幕
【中見出し】複数世帯で加入 電気代を割引 洸陽電機の新電力
2~4世帯がグループを組んで申し込むと電気料金の割引を受けられる
「つなが~る割」について掲載されています。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14790040R30C17A3LKB000/

 

【掲載メディア】神戸新聞 4月1日(土)
「家庭エネルギー商戦、兵庫でも熱く」
ということで、電力小売りの全面自由化から丸1年の記事内で、弊社の割引サービスも紹介されています。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201704/0010055696.shtml

 

【掲載メディア】電気新聞 3月29日(水)
【見出し】グループ申込みで割引 電気料金初年度2~4世帯、最大4800円
家族や友人、知人などのグループ単位で電気料金を割り引く
全国初のサービスを開始することが紹介されています。
https://www.denkishimbun.com/archives/11443

 

電力自由化2年目キャンペーンや「つなが~る割」の詳細については、
当社WEBサイトにて紹介しております。
この機会にぜひお得な電気への切替をご検討ください。

■電力自由化2年目キャンペーン(これから契約する方向け)
https://www.k-epco.net/tsunaga-ru_regist

■つなが~る割(すでにご契約済みの方向け)
https://www.k-epco.net/tsunaga-ru_user

平成29年度入社式が行われました。

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4月3日(月)、洸陽電機本社にて
平成29年度入社式が行われました。

新入社員の皆さま、おめでとうございます!
本年は4名の新しい顔が加わりました。

 

乾社長からは、
「入社まもないころは、不安な気持ちもあると思いますが、
不安をもモチベーションに変え、前向きに挑戦していく姿勢が大切です。
“社会のため、他者のために”という気持ちを持ってのぞめば、
成果も出やすくなると思います。
洸陽電機のミッションを皆さまと共有し、これから頑張っていきましょう。」

という言葉が送られました。
その後、社員一人ひとりに辞令が授与されました。

 

最後に、新入社員からも

「変化に押し流されるのではなく、
変化をつくり、変化をリードしていけるような人材になっていきたい」

という力強い言葉が述べられ、
晴やかな表情で、社会人としての決意と抱負を表明してくれました。

 

人材は当社の「宝」です。
本日から様々なことを吸収し、皆さまが成長していく姿を楽しみにしています。
社員一丸となって会社を盛り上げ、
共に「ありがとう」と言ってもらえる仕事を生み出しましょう!
いつまでも初心を忘れず、常に挑戦する気持ちで頑張ってください。

プライバシーマークを取得しました

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株式会社洸陽電機(以下、当社)は、
平成29年3月31日付で、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より
プライバシーマークを認定取得いたしました。
プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、
個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等に対して、
その旨を示すプライバシーマークの使用を認める制度です。
当社は、業務においてお預かりしている個人情報の保護を重要な責務と認識し、
社会的に重要度が増している個人情報保護管理の徹底に努めてまいります。

【認定年月日】平成29年3月31日
【認定番号】第21001288(01)

当社は、今後もプライバシーマーク認定事業者として、
継続して、個人情報を適切に取扱う体制を維持し、強化してまいります。

当社の個人情報の取扱いについては 『個人情報保護方針』のページをご覧下さい。

http://www.koyoelec.com/privacypolicy/

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科にて講義を行いました。

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4月24日(月)、弊社社長の乾が、神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科で、
起業に関心のある学生40名を対象に講義を行いました。

洸陽電機の創業当初から現在に至るまでの歩みや
エネルギー業界のこれからについてお話いたしました。

電力を大量消費して経済発展を遂げてきた時代は終わり、これからは
未来の世代のために持続可能なエネルギーを開発していくことが求められています。

それが、当社の目指す企業の姿です。

また、ランキングなどのデータを用い、世界の中の
「日本の位置づけ」についてもお話いたしました。

最後に、起業にあたっては「マーケティング」(市場を理解し)と
「イノベーション」(面白いものを生み出す)が重要だとお話し、講義を終えました。

その後は、学生の皆さんが「再生可能エネルギーを用いた新しいビジネス」
についてディスカッションし、その場でプレゼンテーションを行いました。

今後も、大学をはじめとする教育機関と関わりを持ち、
エネルギーについて考えていただく機会をご提供していきたいと思います。

「飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所」の竣工式を執り行いました。

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2017年5月1日
飛騨高山グリーンヒート合同会社
株式会社洸陽電機

~国内初!FIT制度を利用した、小型高効率木質ペレットガス化熱電併給を開始~

 飛騨高山グリーンヒート合同会社(岐阜県高山市、代表取締役会長:岡田 贊三、代表取締役社長:谷渕庸次)が飛騨高山において建設を進めてまいりました「飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所(以下、当発電所)」が完成し、4月28日に竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。

 竣工式には高山市長の國島芳明氏を初め、地元関係者、工事協力会社など、約30名が出席しました。神事に続き行われた通電式では、発電所の運転ボタンが押されると同時に、バイオマス発電所のガス化炉からガスがエンジンに供給され、発電が開始されました。

 当発電所は、設備設計・施工を株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)が担当し工事を完成したものです。発電設備にはブルクハルト社(独)製の小型高効率 木質ペレットガス化熱電併給システム(以下、本システム)を採用し、電気と熱を活用する再生可能エネルギー発電事業を推進します。国内での本システムの導入は群馬県上野村に続いて2例目で、FIT制度を利用した小型高効率木質ペレットガス化熱電併給システムの導入は国内初となります。

 高山市は市内の92%を森林が占める日本一森林面積の広い市で、数年前から森林資源の活用を進めてきました。本事業は市からの事業支援と県の補助事業を活用し、両者の協力を得て完成に至りました。発電燃料である木質ペレットの供給は、木質燃料株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役社長:清水ますみ)が行い、高山市近隣から集めた地元材を活用することで継続した雇用創出を可能にします。

 本システムの導入により、未利用木材を加工した木質ペレットを発電燃料として利用することができ、発電の際に生じた熱を温浴施設「宇津江四十八滝温泉しぶきの湯 遊湯館(以下、遊湯館)」に供給することで、オンサイト型の熱電併給システムの構築を実現しました。本システムの発電効率は30%で、熱利用も含めると総合エネルギー効率は最大で75%になります。遊湯館への熱販売により、ボイラーで使用する灯油を年間約124kl削減できます。

 年間発電量は約126万kWh、うち送電量は約120万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約368世帯分の年間消費電力に相当(※1)します。発電した電力は固定価格買取制度(以下、FIT制度)を利用し、中部電力株式会社へ全量売電する予定です。
※1.世帯当り3,254.4kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集2015』

 

【しぶきの湯 遊湯館での熱電併給イメージ】

(写真提供:三洋貿易株式会社)
※三洋貿易株式会社はブルクハルト社の日本総代理店です。

 高山市は「高山市新エネルギービジョン」(平成26年度~平成32年度、平成26年3月発表)に基づき、地熱や小水力などの再生可能エネルギーの導入拡大を目指しています。本事業もそうした取り組みの一環として、高山市の再生可能エネルギーの普及を促進させ、豊かな自然と人が調和した持続可能なまちづくりに寄与してまいります。

 

【飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所の概要】

(1)発電所名:飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所
(2)設置場所:岐阜県高山市国府町宇津江964
(3)事業者:飛騨高山グリーンヒート合同会社
(4)定格出力:165kW(最大出力181.5kW)
(5)年間発電量:約126万kWh(見込み)※このうち送電量は年間約120万kWh
(6)設備設計・施工:株式会社洸陽電機

adobepdf【リリース】飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所竣工式

【本件に関するお問い合せ】
株式会社洸陽電機 社長室(広報担当 藪木・音川) TEL:078-851-8819(代)

平成29年度エネマネ事業者に登録されました

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当社は経済産業省(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)の「平成29年度 エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」に係る
エネマネ事業者に登録されましたのでお知らせいたします。

エネマネ事業者(エネルギー管理支援サービス事業者)とは、導入された省エネルギー設備・システムや電力ピーク対策に寄与する設備・システム等に対して、 EMS(エネルギー・マネジメント・システム)を導入し、エネルギー管理支援サービスを通じて工場・事業場等毎の省エネルギー事業を支援する者として、登録された事業者です。

省エネ設備の導入をお考えの際は、省エネ・EMSで多数の実績を有する当社にお声掛けください。
「平成29年度 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金」を申請する際に、エネマネ事業者のEMSを利用した場合は
補助対象経費の補助率が1/2以内となります。

参考URL:一般社団法人 環境共創イニシアチブ
https://sii.or.jp/cutback29/first.html


四国初!小型高効率木質バイオマス発電事業に着手

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2017 年5 月17 日
株式会社洸陽電機

~愛媛県内子町で地元材を生かし、エネルギーの地産地消を推進~

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は愛媛県内子町にて、
小型木質バイオマス発電事業「内子バイオマス発電所」の計画(以下、本プロジェクト)に着手いたしましたのでお知らせいたします。

 

本プロジェクトは、発電設備にブルクハルト社(独)製の小型高効率木質バイオマス熱電併給装置6 機と、
アクセスエナジー社(米)製のバイナリー発電装置1 機を採用し、
間伐材・低質材を中心とした未利用木質バイオマス資源を活用した小規模(発電規模2,000 kW 未満)な木質バイオマス発電事業です。
燃料となる原木は内子町森林組合をはじめとする地元林業事業者によって、
有限会社内藤鋼業(本社:愛媛県内子町、代表取締役:内藤昌典、以下、内藤鋼業)へと供給され、
内藤鋼業は木質ペレットに加工し、発電所へ供給します。
内子町とその周辺地域から集めた地元産未利用材を活用することで、ペレット生産業者を含め安定した雇用創出を可能にします。

内子町は平成19 年にバイオマスタウン構想を策定し、
木質ペレットストーブ導入事業を展開するなど早くから木質バイオマス資源の有効利活用を進めてきました。
本プロジェクトでは内子町から土地の貸与を受け、
小田原木市場・内藤鋼業小田工場(木質ペレット工場)に隣接した発電設備を設置する計画です。
また、本プロジェクトに必要な資金は地元企業からの出資と、地元金融機関からの融資により調達する計画です。
地元産未利用材のみを用い、かつ固定価格買取制度(以下、FIT 制度)の適用を受ける発電規模2,000kW 未満の木質バイオマス発電は四国初となります。

 

【事業スキーム】

システム全体の定格出力は1,115 kW と小規模ですが、
発電端効率は33%超、送電端効率は30%超で、
これは3 万kW 級木質バイオマス発電設備の発電効率に匹敵します※1。
発電効率の高い発電設備を用いるとともに、発電時に発生した熱をバイナリー発電設備で電力として回収することで高い発電効率を実現し、
地元の貴重な資源を可能な限り有効に活用します。
年間発電量は約883 万kWh、うち送電量は約811 万kWh を見込んでおり、
これは一般家庭約2,500 世帯分の年間消費電力に相当します※2。
発電した電力はFIT 制度を利用し、四国電力株式会社へ全量売電する予定です。

本プロジェクトの推進にあたり内子町森林組合と協議を重ね、内子町内で調達可能な木材の量をもとに発電規模を決定しました。
調達に無理のない規模で事業化することで、エネルギー資源はその土地のも
のとして位置づけ、地元と共生していける経済性の伴うバイオマス発電所を目指してまいります。
内子町は「内子町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成27 年度~平成31 年度、平成28 年3 月発表)において、
町の約8 割を占める森林資源を活用すべく林業6 次化に積極的に取り組んでいます。
本プロジェクトもそうした取り組みの一環として、内子町の豊かな自然と人が調和した、持続可能なまちづくりに寄与してまいります。

※1.電中研報告書M13009『FIT導入に伴う国内バイオマス発電設備の開発動向と石炭火力混焼発電への影響調査』による
※2.1世帯あたり3,254.4 kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集2015』

 

【主要発電設備外観】

 

【内子バイオマス発電所の概要】
(1) 事業運営 新設会社(今後設立予定)
(2) 所在地 愛媛県喜多郡内子町寺村2478番地1
(3) 定格出力 1,115 kW
(4) 年間発電量 約883 万kWh(見込み)※このうち送電量は年間約811 万kWh
(5) 発電開始日 2018 年6 月(予定)
(6) 設備設計・施工 株式会社洸陽電機

【本件に関するお問い合せ】
株式会社洸陽電機 社長室(広報担当 藪木・音川) TEL:078-851-8819 (代)

近畿大学 経済学部にて講義を行いました。

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この度、弊社が近畿大学経済学部と連携し4月~7月まで
「フィールドワーク」という講義の実施に協力することになりました。
この講義は学生が自由にテーマを決め、調査・分析に取り組むというもので、
今年は「再生可能エネルギー」について調査します。

その一環として5月12日(金)、弊社社長の乾が、近畿大学 経済学部の学生約20名を対象に、
再生可能エネルギーと洸陽電機の取り組みについて講義を行いました。

質疑応答では、学生たちから専門的な質問が飛んできたり、
乾を囲んで積極的に意見交換したりするシーンも見られ、
学生の皆様の未来を想う熱意が感じられました。

また、6月には学生の皆様と共に弊社の木質バイオマス発電所がある岐阜県高山市へ行き、
発電所見学や関係者の皆様へのヒアリング調査を行うことになっています。

エネルギーについて身近に考えていただく機会をご提供するべく、
今後も大学等の教育機関と連携していく所存です。

全国的な電気料金プラン改定のお知らせ ~大幅値下げで電力自由化停滞に一石~

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2017年6月1日
株式会社洸陽電機

株式会社洸陽電機(本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役社長:乾正博、以下、当社)は、“日本のエネルギーを変えていくこと”を目指しています。
2016年4月から開始された個人向けの電力自由化が1年以上経過したにもかかわらず、特に地方で電力切替えが進んでいない状況を打開するため、当社は全国的な価格改定を行うことにいたしました。
この度の価格改定では、時間帯や電気使用量に応じてお得になる「生活フィットプラン」の単価を大きく値下げすることで、これまで以上にお客さまに電気料金の削減メリットを感じていただくことができます。

価格改定における背景及び概要は以下の通りです。

1.電力会社の切替え、地方では停滞
2016年4月より始まった個人向けの電力自由化による電力会社の切替えは、東京・関西エリアでは比較的進んでいる一方、東北・中部・中国・四国・九州エリアなどでは停滞しています。

2.欧州では削減率10%超なら電力会社の切替えが促進(※2)
電力自由化が先行する欧州では、電気料金の削減率が10%を越えると電力会社の切替え率が高まる傾向にあります。

3. 少人数体制・経費抑制で、利益をお客さまに還元
当社は幅広いエリア(東北・東京・中部・関西・中国・四国・九州)で電力の販売を行っており、新電力の電力供給実績ランキングにおいて20位まで上昇いたしました。(※3)当社は率先して電力会社の切替えを促進するとともに、多くのお客さまからのご支持に応えるべく、少人数体制・経費抑制で得られた利益を、値下げという形でお客さまに還元することにいたしました。

4. 地域電力会社の従来プランと比べ、「生活フィットプラン」は削減率10%以上に(図3)
時間帯や電気使用量に応じて単価が変動する「生活フィットプラン」を大きく見直し、お得になる電気使用量の範囲を拡大(東北:約350kWh以上、関東:約400kWh以上、中国:約450kWh以上、四国:約350kWh以上)し、より多くのお客さまがお得を感じていただけるプランにリニューアルいたしました。(図1) また、夜間に電気使用量の多いご家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)をご利用のお客さまにはこれまで以上にお得になります。

●(例)東京電力従量電灯Bで、電気代が平均約11,000円(400kWh/月)の方が当社に切替えた場合(図2)
従来:年間約7,000円の削減(きほんプラン) 改定後:年間約10,000円の削減(生活フィットプラン)(※6)
●価格改定の全地域平均値下げ率(当社従来比較)は約8.3%(図5)、エリア・プランによっては13%(※6)を超える削減。

 

図1 きほんプランと生活フィットプランにおける電気料金と使用量の関係および最大削減率
※実際の特定エリアの削減率

図2 従来と改定後のプランで試算結果の比較例

 

図3 地域の電力会社と当社の比較において、生活フィットプランによって削減率が10%を超えるエリア・プラン
生活フィットプランの時間帯別使用量構成比:デイタイム平日20%、ライフタイム平日50%・休日70%、ナイトタイム平日30%・休日30%という前提で試算した場合

今後当社は、地方での再生可能エネルギー開発を積極的に行うとともに、独自性のある電力販売サービスを推進し、エネルギーの地産地消モデルの全国展開を目指してまいります。

 

※1. 電力広域的運営推進機関が2017年5月12日に発表したスイッチング数を、経済産業省が2016年5月25日に発表した旧一般電気事業者 用途別契約口数実績における電灯計(2016年3月)にて除した割合
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/kihonseisaku/pdf/006_03_00.pdf
https://www.occto.or.jp/system/riyoujoukyou/files/20170512_swsys_riyoujyoukyou.pdf
※2. 電力中央研究所/日本総合研究所調べ
※3. 新電力 電力供給実績ランキング(経済産業省資源エネルギー庁発表「用途別電力需要実績」2017年1月実績)
※4. 生活フィットプラン(40A)をご契約で、時間帯別使用量構成比:デイタイム平日20%、ライフタイム平日50%・休日70%、ナイトタイム平日30%・休日30%という前提で試算した場合
※5. きほんプラン/生活フィットプラン…月平均300kWh(時間帯別使用量構成比:デイタイム平日20%、ライフタイム平日50%・休日70%、ナイトタイム平日30%・休日30%)、プランB/C…月平均1,200kWh、低圧動力…負荷率7%という前提で試算した場合の年間平均値下げ率
※6. ※5の前提で試算した場合の東京電力エリア プランC、東北電力エリアのプランCの値下げ率

 

adobepdf 【リリース】洸陽電機 電気料金改定のお知らせ(2,468KB)

本件に関するお問い合わせ先
【一般のお客さま】
インターネットによるお問い合わせ:
https://www.k-epco.net/simulation/apply
電話によるお問い合わせ:0120-093-109(固定電話のお客さま。通話料無料)
06-7633-1929(固定電話以外のお客さま。通話料有料)
【報道機関の方】
株式会社洸陽電機 社長室(広報担当 藪木・音川) TEL:078-851-8819(代)

 

バイオマスエキスポ2017 Tokyoに出展しています

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本日6月7日(水)から9日(金)の3日間、
東京ビックサイトで開催されているバイオマスエキスポ2017 Tokyoに、
三洋貿易株式会社と弊社が共同出展しています。

先日運転開始した飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所や、
ドイツ・ブルクハルトのCHPシステムや木質ペレットの製造工程について、
パネルや動画、模型を用い、分かりやすく解説しています。

見所の多い出展となっておりますので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

近畿大学 経済学部の学生と連携講座「フィールドワーク」

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6月14日(水)~17日(土)、 近畿大学 経済学部の学生の方々と、岐阜県高山市へ出向き、
先日運転を開始した飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所の見学や、
関係者の皆様へのヒアリング調査を行う 「フィールドワーク」を行いました。

しぶきの湯バイオマス発電所 竣工式の記事はこちら

実際に現場へ足を運び、見て、聞いて、肌で感じることで、
エネルギーがさらに身近になり、
学生の方々にとって、貴重な経験となったようです。
「エネルギーで地域に貢献したい!」という熱い思いは共通だと再確認できる素晴らしい機会になりました。

ご参加頂いた学生の皆様、
ご協力頂いた関係者の皆様、ありがとうございました。

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